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2011.06.28 Tuesday

いざ、人形浄瑠璃 香翠座さんへ!


さてさて、香川遺産メンバーは先日のこんぴら歌舞伎に引続き、今度は高松市の円座で活動をされている人形浄瑠璃の香翠座(こうすいざ)さんの稽古を訪ねました!
2週間に1度、公演前は毎週というペースで稽古を続けていらっしゃいます。

メンバーの中には人形浄瑠璃になじみのある人もほとんど馴染みのない人もいましたが、本物の人形が並ぶ稽古場に一様に興味津々!







歴史は古く、天保4年(1833年)に人形芝居一座として発足。
人形は頭(かしら)、胴、足から成りますが、香翠座さんの頭はすごい!
初代天狗久(てんぐひさ)作、1962年には香川県有形民俗文化財に指定された、由緒正しいお人形です。





この日は若い(中学生と高校生の兄妹)メンバーがお稽古にきていました。
この道何十年というベテランのメンバーの方に習う表情は真剣そのもの。





台詞まわしの義太夫さんと囃しの三味線の方々もテープに合わせて稽古。
実はずーっと一人ずつしかいなかった太夫、鳴り物も最近一人ずつ増えて体制強化!
この日はいらっしゃいませんでしたが、太夫の小沢さんという方の語りは本当にすばらしい(DVDでみました)。
メンバーの方が「全国でも有数」と太鼓判を押すのも納得です。

香川県に3つしかない人形浄瑠璃の団体ですが、地道に活動を続け、若い世代の参加もある様子。是非公演もみてみたい!

私たちに見せるのに工夫してくださったのか、いつもそうしていらっしゃるのか、最初に演目の過去の公演DVDをみて、それと同じものを実際にやってみる、そして最後に国立文楽劇場の同演目のDVDを見ました。
そうすると、実際の練習のときに何をやっているのかわかりやすかったし、同じ演目でも国立の文楽劇場の人形遣い、義太夫さんの演じ方は全く別物で本当に面白い。
それは上手い下手というより、庶民が演じる素朴な味わい、それが高度に洗練された形、という対比となって現れるから、の面白さです。
だって、もともとは広く庶民に楽しまれていた人形芝居。どちらが良いか決めることはできなくて、どちらもそれぞれ在ってほしい、と思うのです。

ちなみに香翠座さんから、東谷の農村歌舞伎「祇園座」もご紹介いただき、次はそちらに取材に行く予定。
今から楽しみです!
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